日本人は食事のときに、お互いにお酌をしあうことによって親睦を深めます。お酒を飲めない場合も、最初のお酌は受けるのがマナーといわれていますが、最近は最初から断ってもマナー違反にはあたりませんが受けてしまった杯はそのまま飲まずに置いておいてかまいません。また、今は特にハンドルキーパーにお酒を勧めることは罪になりますので、お酒を勧める側がむしろ、飲めない、飲んではいけない人に勧めるほうがマナー違反だと言えるでしょう。
正式な席では女性が男性にお酌をするのはよくないとされていますが、現在はそれもさほど気にすることは無いと思います。マナーとして心得ておきたいのは、注ぐときも受けるときも、かならず両手で器やお銚子を持つようにしましょう。
和食を頂く際、日本酒よりもビールを頂くことが多いかもしれません。ビールも日本酒と基本的なマナーはかわりません。特にビールの場合は継ぎ足すと味が変わりますので、グラスが空になってからお酌をするようにしましょう。